6月29日(木)3校時、市の芸術家派遣事業から長浜市内に拠点を置いて、地域の歴史や伝承などを題材に創作舞台作品を発表している 「furico」という劇団の演劇を鑑賞しました。
余呉湖に伝わる「羽衣伝説」と、国友鉄砲鍛冶の発明家「国友一貫斎」をモチーフにしたオリジナル作品。
発明が好きな鉄砲鍛冶の息子藤一(とういち)と星の子昴(すばる)との心の交流を描く友情ストーリー。
子どもたちは、いつもと違う体育館の舞台に魅入って、楽しそうに鑑賞していました。
終演後に、3年生の代表児童がお礼の花束を贈呈してくれましたが、その際に、自分が一番印象に残った場面を、はっきり、わかりやすく感想として述べている姿を見て、今回の演劇鑑賞が子どもたちの心に何かしらの感動と、学びがあったことを感じました。
素晴らしい時間をつくってくださった関係者の皆さんに感謝申し上げます。