ちょっと紹介が遅くなりました。
びわ北っ子は、毎日、様々活動しています。
7月4日には、3年生が社会科の授業の一環で、工場見学に出かけました。
「カネ上」さんというかまぼこ工場です。
ここは、コロナ禍でも、感染対策を施し、児童たちの工場見学を受け入れてくださっていた工場だと聞きました。
工場の中もとてもきれいで、安心して見学できました。
児童たちは、かまぼこの原材料のことや、歴史、カネ上さんの歴史も含めて学びの多い時間を過ごしました。質問コーナーでは、案内してくれた社員さんが驚くほど鋭い質問がたくさん飛び出しました。また、試食もおいしくいただきました。
4時間目には、6年生の英語の授業に、中学校の先生の参観がありました。
「旅行代理店ごっこをしよう」と、事前にタブレットを活用して、様々な国や街の観光スポットを旅行代理店の店員として、お客さんに紹介する。店員とお客さんに分かれて英語でやり取りをしていました。そこに、中学校から小学校の英語の授業の様子を参観に来られた先生も加わって、和やかに、楽しそうに英語の活動をしている6年生でした。
最後は5時間目に、5年生の「よし学習」でした。
淡海環境保全財団 の方が講師としてきてくださり、琵琶湖の環境についてお話がありました。
びわ湖のヨシ原を守ることは、二ゴロブナのようなびわ湖の固有種やカヤネズミなどの絶滅危惧種を守ることにもつながるのだそうです。
フローティングスクールで学んだことにも関連しています。
後半、ヨシを原材料にしたネックレスを作りました。思った以上に硬いヨシを加工するのに苦労していましたが、それぞれがびわ湖に思いを寄せたネックレスが完成しました。