今日は、4年生が校区内にある早崎内湖ビオトープに出かけ、水生生物をタモアミですくい、観察しました。
今回は、市役所の方や、早崎内湖について様々な活動をしておられる方々に協力いただきました。
すくったものは、市の方たちが分類し、今回では実際にどんなものがすくえたのか紹介してくれました。
さらには、地引網をみんなで引き揚げ、とれたものを観察しました。また、ヨシなどの水辺の植物などについても紹介してくださいました。
最後に、一番の大物、銀ブナを内湖にみんなで返して今日の観察会は終了しました。
聞くところによると、早崎内湖ビオトープは日本で一番大きなビオトープのようです。
そこで、約20年前から内湖の再生や、環境保全のための試験や観察をくりかえしてこられて、今があるそうです。
まだまだこれから、様々な取り組みが行われるようですが、そのビオトープが校区内にあるびわ北小は、琵琶湖の環境を考えられるもっとも近い学校だと思います。
今日の様子は、早崎内湖ビオトープの公式Webページでも紹介されています。