9月1日(木)
本日9月1日は関東大震災が発生した日です。この地震は1923年9月1日11時58分に発生、関東地方を中心に大きな被害をもたらしました。この地震が由来となって9月1日は「防災の日」になっています。
そこで本校でも地震を想定した避難訓練を2時間目に行いました。はじめは天候を心配していましたが曇天の中、実施しました。
地震はいつ何時起こるか分かりません。地震が起きた時の対処の方法、適切な避難の行動について確かめました。
地震の放送(緊急地震速報 緊急アラート)、学校放送での指示を受け、揺れがおさまるまで机の下などに避難し身体(頭)を守ります。
揺れがおさまったら運動場などに避難をします。おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない の「おはしも」を意識して、帽子や座布団で頭を守り、火災等から身を守るためにハンカチを口に当て避難をおこないました。
今回は特別に長浜消防署東浅井分署よりご来校いただき、子ども達の避難訓練についてご指導いただきました。
消防署の皆さんも子どもたちの静かに避難する姿にびっくり。指示をしっかり聞いて動く姿をとてもほめてくださいました。
災害から身を守るため、大切な命を自分で守るため、どの子も真剣に学ぶことができました。貴重な避難訓練の場となりました。