
3月12日(水)に、6年生にとって小学校生活最後の発育測定がありました。
毎回、測定の前に保健指導が行われます。今回は「性の多様性」というお話しです。
今、性だけでなく、様々な場面で「多様性」という言葉を聞きます。
多様性とは、性別、年齢、国籍、宗教、性的指向など、人々が生まれ持った様々な違いを認め、尊重することです。 単に違いがあるということだけでなく、それらの違いが社会を豊かにし、多様な価値観や考え方を生み出す源泉であるという考え方です。
これから先、もっと様々な人とつながり、経験していく中で、とても大切な考え方だと思います。
今回のお話しも大切にしながら、みんな成長していってほしいと思います。
成長と言えば、発育測定、いかがでしたか?
個人差は当然ありますが、小学校に入学した時から比べて、きっと大きく成長していることに気が付いたことでしょう。


卒業式の練習も進んでいます。
自分たちが成長した姿を示す、小学校最後の授業です。
思い出に残る、あたたかい、素敵な卒業式になるように。また、6年生をかっこいいと、下級生に憧れられる姿を魅せてほしいと思います。
