続きます。
夕食の後に、夜のつどい「クラリンピック」を行いました。
「クラスのオリンピック」ということで命名されました。「ストローやり投げ」「5m走」「ピン球ゴルフ」「風船リレー」の4種目を班ごとで競いました。
みんなで楽しく盛り上がることができました。
二日目は、山の仕事体験です。木登りと、丸太切りをしました。
自然林と人工林の違いを学びながら活動場所に移動しました。
木登りは、枝打ちをするために上っていた道具を使い、地上4mの高さにつるしてある鈴を鳴らします。なかなかうまく道具を使えず、苦戦していた人もいましたが、楽しかったようで2回目にチャレンジする様子もたくさん見られました。
丸太切りでは、はじめてのこぎりを使った人も多かったようですが、見た目以上に時間がかかり、まっすぐに切れなかったようですが、それも楽しそうに切っていました。
丸太切りで切ったものは、乾燥させて、2学期以降に図工で使うそうです。
昼食後、二日間の振り返りをし、閉講式。指導員の皆さんにお礼とおわかれの挨拶をして、無事に帰校しました。
やまのこでの学習を通して、自然豊かな地域のことを知り、この湖北の地域を誇りをもって大切にできる心が育ってくれたらいいなと思います。