5月13日(月)に、4年生が社会科の学習の一環として、恒例のクリスタルプラザの見学をしました。
はじめに、研修室にて動画の視聴を通して湖北地域のごみ処理についてなどを学びました。
国語の学習で、聞き取ったことをメモをして、伝える学習を行っていましたが、その学習を生かして、たくさんのことをメモしている姿が印象的でした。
動画の後は施設内の見学です。
展望スペースから、目の前の煙突を見学し、展示されている資源を再利用した物を見たり。曇ってはいましたが、竹生島を確認したりしました。
また、4年後には新しい処理施設が別の場所に移転し、今のクリスタルプラザは解体されるとのことです。
でも、今まで30年の長きにわたり私たちの暮らしを支え、4年生の社会科見学でお世話になったクリスタルプラザに感謝の気持ちを伝えるイベントとして、メッセージや手形を残しました。
ゴミピットや中央制御室なども見学し、最後にもう一度研修室でまとめをしました。
新しく建設中の「エコパーク湖北」についてもお話を聞きました。
様々な最新のシステムで、環境により優しく、持続可能な施設になるそうです。
しかし、可燃ごみだけでもすごい量のごみを私たちは出しているのですね。
クリスタルプラザの焼却炉が止まるのは1年のうち12月31日から1月3日の4日間だけだそうです。その他の361日は24時間常に焼却しているそうです。
3Rをはじめとして、ゴミを出さないだけでなく、ゴミを作らない工夫や意識が大切です。