朝は、6時半起床でしたが、ほとんどの児童は、6時には起きだしてきました。
夜は、男子の部屋は、ほとんどの児童がしっかり寝られたようです。穏やかな?寝息が響いていました。
朝の準備を整え、朝食、朝の集いと続きます。
最後の活動は「山の仕事体験」です。「木のぼり体験を通じて、木とふれ合うとともに、間伐、整備後の林内の様子を観察し、森林に目を向けよう」のめあてで木のぼりと、丸太切りの2つの体験をしました。
丸太を切った板は、お家で鍋敷きに使ってあげてください。
木のぼりも、枝打ちをする際に実際に使われているものだそうです。思いのほか楽しかったようで、2回目に挑戦している児童もいました。
空いた時間には、さまざまなきのこを集めて楽しんでいる姿もありました。
終わった後は、最後の食事をとり、振り返りの時間、閉校式をして、バスの乗りお家に帰りました。
今回学んだことは、実は、私たちの普段の生活や、これからの生活にも結び付いています。
すぐではないかもしれませんが、 「あっ!これって、やまのこで学んだことちゃうかな?」と気づくことが一つでもあれば、やまのこ学習が身についている証拠です。すくなくとも、来年の「うみのこ」にはつながっています。
なによりも、「やまのこ学習」が楽しい思い出の一つとして児童たちの心に残ってくれることを願っています。