続きです。
一日目の午後は、「火おこし体験」です。
「火を起こす体験を通して、炭の特徴や使い方を学び、簡単な炭づくりに挑戦しよう」という目当てで活動しました。
森に落ちている枯草や、枝木を使って、キャンプなどで使うバーベキューコンロで安全に火をつけます。その上で、穴の開いた缶を置き、その中に松ぼっくりなどの木の実を入れ、「花炭」を作りました。
最初は、なかなか火が起きず、苦労していましたが、班のみんなで知恵を出し合いながら、真剣に、楽しそうに活動していました。
最後の写真にあるように、毎回、活動の終わりには、指導員の方と振り返りを行い、活動した内容を深めました。
作った花炭は、お家の玄関などに飾っておくと、消臭効果もあるそうです。
この後は、宿泊するバンガローにチェックインし、しばし休憩。この時間には、いつの間にか、多くの子どもたちが、運動会でのダンスや、よさこいソーランなどを楽しそうに踊っていたのが、学年の中の良さを示す、印象的な場面でもありました。
その後、夕食を食べ、夜の集い。そして、就寝に向かいました。
その3につづく