昨日の4年生の朝の会に、1学期の早崎ビオトープの観察会などでお世話になった先生が、トンボの標本を持って訪ねてくださいました。
観察会でトンボの幼虫であるヤゴがとれたことから、成虫であるトンボを見たいという声があったことを受けて、この夏の間に早崎内湖でトンボを捕獲し、標本化してくださったとのことでした。
先生も、実は初めてつくられたそうで、トンボの名前や種類わけも野鳥センターに尋ねたりしながら手作りの標本をつくって、持ってきてくださいました。
その作成の手順も話してくださったり、昔は、葦を加工し、網の代わりにクモの巣を使って、虫取りをした話などもあり、4年生の子どもたちは話と標本に釘付けになっていました。
次は、早崎内湖で別の生き物を獲って、標本にチャレンジして、持ってきてくださるそうです。