8月29日、2学期がスタートしました。
始業式では、校歌斉唱の後、校長先生のお話。各学年代表による、2学期に向けての目標や抱負の発表。養護教諭の先生のお話がありました。
校長先生のお話では、39日間の夏休み、大きな事故もなく、みんながそろったことをうれしく思っていることをまず話されました。
校長先生から児童みんなに「楽しく過ごせましたか?」という呼びかけに、元気な声で「はい!」と答えている姿が印象的でした。
また、 長い2学期のたくさんの行事に、新しい目標を立て、自分と向き合って成長してほしい 。1学期にレベルアップした「あいさつ」をより「笑顔」ですることでさらに向上させることと、あいさつの言葉一つとっても言葉には大きな力があり、みんなが美しい言葉を使い、言葉から想像する力をつけ、みんなの力でよりよい2学期にしてほしいとのメッセージとして、「一つの言葉」という北原白秋の詩を紹介されました。
『ひとつのことば』
ひとつのことばでけんかして ひとつのことばでなかなおり
ひとつのことばで頭が下がり ひとつのことばで心が痛む
ひとつのことばで楽しく笑い ひとつのことばで泣かされる
ひとつのことばはそれぞれに ひとつのこころを持っている
きれいなことばはきれいな心 やさしいことばはやさしい心
ひとつのことばを大切に ひとつのことばを美しく
各学年代表の目標や抱負では、運動会はもとより、できないこと、苦手なことにも挑戦しようという思いを発表してくれました。
養護教諭の先生からは、「命を守る話」ということで、熱中症予防について、5つのことを話されました。
1、こまめに水分補給をする
のどが渇いたと思うまでに、少しずつ水分をとる。
2、帽子をかぶる
日差しをさけるためにも大切に。
3、マスクをはずす
熱がこもらないように。
4、涼しいところで休む
外で遊ぶ時など、30分に1回は休憩をとる。
5、早寝、早起き、朝ごはん
生活のリズムを大切にすることが最も大切です。
まだまだ暑い日が続くことが予想されています。また、台風のシーズンでもあります。
多くの行事が待っています。一つ一つがびわ北っ子が大きく成長するために大切なものです。
保護者の皆様、地域の皆様、応援よろしくお願いします。