6月14日(水)2校時に授業参観、3校時に教育講演会が行われました。
前回からまだ2か月ほどですが、その間にも児童たちはたくさんの体験を通して、成長していると思います。
授業の様子から、保護者のみなさまに成長の様子を感じていただけたなら幸いです。
引き続いての教育講演会は、体育館で、5,6年生の児童と保護者の方々で、
「インターネットと子育て~家庭でのルールつくり~」と題して、滋賀県教育委員会生涯学習課より講師をお招きして、お話を聞きました。
今の世の中、多くの身の回りの機器がインターネットにつながっています。インターネットとともに暮らしていると言っても過言ではありません。
今の子どもたちは、生まれたときにはすでにスマホが側にあり、使うこと、使えることが当たり前になってきています。
大切なのは、インターネットの特徴や良し悪しを知り、自分が使うその先に起こることを想像し、何が正しいか判断すること。
日常の生活と同様、ルールやマナーを守って、安心してネットが使える心を育むことが大切です。
そのために、ルールを設定すること。それも子ども自身がルール設定に関わることが大切だということで、後半は、児童と保護者でグループ活動を行いました。
「インターネットを見続けている間は脳が休んでいて、発達に影響することに驚きました。」
「大人が決めたルールを守らせるのではなく、家族みんなで話し合ってルール作りをし、皆で守るということが大切なことだと思いました。
インターネットを一括りにするのではなく、見る内容を一緒に考えるのも大事だと思いました、、、。」
他、たくさんの意見、感想がありました。
しかし、今回は大人と子どもが語り合ったということが何よりもの成果だったのではないでしょうか。