11月に入り、ようやく秋らしさを感じる日もありますが、まだまだのようです。
1日(金)には、5年生が、「たんぼの子」で収穫したお米を使って、ご飯を炊く実習をし、炊けたお米でおにぎりを作って、スポーツの森まで遠足しました。
また、7日(木)にはマラソン大会が実施されました。それぞれが、それぞれで目標を定め、最後まであきらめることなく、懸命に走り切りました。
ちょうどよい写真が用意できなかったので、ここでは写真の紹介はできませんが、それぞれの学年通信でも紹介されています。是非ご覧ください。
さて、本日11月15日(金)は、授業参観と、冨田人形発表会が実施されました。
同時に、先日収穫したさつま芋を、学校運営協議会の方々で、焼き芋にしてくださり、給食の時間に配りました。
前日までに、水にさらしたさつま芋を新聞紙とアルミホイルに包む作業を子どもたちが手伝ってくれました。
今年は収穫量も多く、さつま芋が焼きあがるのに時間がかかったため、冨田人形発表会後に、保護者の方々にももちかえっていただきました。
給食で食べきれなかった分は、持ち帰ってもらいました。
冨田人形発表会は、平成13年から続く、本校の総合的な学習の時間の成果の発表の場です。今年は「近江の竜」という本校オリジナルの外題に挑戦しました。
冨田人形発表会を行うにあたっては、冨田人形共遊団をはじめ、地域の皆さんのご協力で成り立っています。大道具なども長く使わせていただいています。
この活動を長く続けてこられた方々の思いも大切に、これからも長く続けたいものです。