5月23日(木)5年生が田植え体験(たんぼの子)をしました。
地域で米作を営んでおられる方の協力で実施しました。
実際の田植えや、稲刈りは、機械を使って効率よく行われていますが、今回は手で植えます。
植え方の説明を聞いた後、田んぼの中に入ります。普通の長靴では、足が抜けなくなるとのことで、ハイソックスを履いて入りました。
最初は、植えることよりも、足を前に進めることが難しく、苦労していたようですが、慣れてくるとペースも上がり、無事一面の田植えを終えることができました。
「茶摘みの歌」にもあるように、立春から八十八日経つと茶摘みや、田んぼに籾をまき始めるそうです。それからさらに八十八日後あたりが収穫の目安になるそうです。
9月の下旬ごろに、今度は稲刈りの体験をします。収穫したお米を使って調理実習も行われます。
楽しみですね。
本当は、収穫までお世話が必要です。そのお世話は、田んぼを課してくださった方がしてくださいます。
感謝の気持ちを忘れず、時々は成長の様子を見守っていきましょう。